韓国へ行くのに初めて国際線に乗る場合、国内線とはいろいろと勝手が違うからとまどいがち。今さら聞けない国際線のチェックインの意味ややり方について解説します。チェックイン開始時間や締切時間、必要なもの、預入荷物を預ける方法などを確認して、スムーズに旅行に出かけましょう!
【韓国】国際線のチェックインとは
チェックインとは、飛行機の搭乗手続きのひとつ。
飛行機に乗るときには必ずチェックインが必要です。
韓国に行くために飛行機に乗るには、まず航空券を購入しますが、航空券を購入しただけでは飛行機に乗ることはできません。
航空会社に飛行機に実際に乗ることを伝え、購入した航空券を搭乗券に引き換える必要があります。これがチェックインです。
【韓国】国際線のチェックインの方法
国際線のチェックイン方法は、3つあります。
- カウンターでチェックインする
- セルフチェックイン機でチェックインする
- オンラインでチェックインする
まずはチェックインに必要なものを確認し、3つのチェックインのやり方を見ていきましょう。
国際線のチェックインに必要なもの
国際線のチェックインに必要なものは、
- パスポート
- 航空券の予約番号orEチケット番号
です。
カウンターでチェックインする
1つ目はカウンターでチェックインする方法。
空港に着いたら、まず電光掲示板で自分のフライトの航空会社カウンターがどこにあるのかを調べます。
空港によってはカウンターが固定の場合もありますが、多くは日替わりで、なかには時間帯で変更になる場合も。
必ず確認してください。
カウンターを見つけたら並びます。
順番が来たらパスポートをスタッフに渡しましょう。予約番号がなくても基本的に問題ありませんが、あった方が手続きはスムーズです。
航空会社によってはカウンターにかなり人が並ぶので、時間に余裕を持っておいて!
チェックインが終わったら、搭乗券が発行されます。
セルフチェックイン機でチェックインする
カウンターに並ぶのが嫌なら、セルフチェックイン機でチェックインする方法がおすすめ。
空港に設置されているセルフチェックイン機を使います。
基本的にタッチパネル式なので、指示通りに進むだけ。
パスポートを読み込ませ、予約番号を入力します。
搭乗券は機械から発行されます。
オンラインでチェックインする
航空会社によっては、空港に行かなくてもスマホやパソコンでチェックインできます。
メリットは隙間時間に手続きできるところ。
フライトの24時間前から手続きできることが多いようです。
搭乗券はQRコードなど、デジタルで発行されます。
【韓国】国際線チェックインの開始時間はいつ
韓国旅行の際にできるだけ早くチェックインを済ませておきたい!という場合、何時からチェックインは可能なのでしょうか?
LCCの場合でカウンターチェックインなら、おおよそフライトの2~3時間前からです。
大韓航空やアシアナ航空などFSCなら、当日のカウンターのオープン時間ならいつでもできます。
LCCの場合、早く行き過ぎるとカウンターチェックインはできないので要注意です
なお、オンラインでチェックインする場合は、お知らせが来てから締切時間まではいつでもできるので、活用しましょう。
【韓国】国際線チェックインの締切時間はいつ
韓国旅行のときの国際線チェックインには、締切時間があります。
この時間までにチェックインをしておかないと、フライト前であっても搭乗できません!
航空会社や空港にもよりますが、おおよそフライトの1時間前が締切です。
カウンターに並ぶことも見越して、国際線の場合2時間前には空港についておきましょう。
【韓国】国際線で預入荷物を預ける方法
韓国旅行に行く場合、ほとんどの人がスーツケースを持っていきますよね?
機内持ち込みできるサイズを超えているなら、預入荷物として預け入れる必要があります。
国際線で預入荷物を預けるには、2つの方法があります。
1つは、カウンターに並んで預ける方法。
これだとせっかくチェックインは終わっていても、結局行列に並ぶことになります。
航空会社によってはチェックインの列と荷物の列を分けているので、並ぶときに確認してくださいね。
2つ目は、セルフドロップする方法。
多くの国際線の空港でセルフドロップが採用されています。セルフドロップは機械を使って自分で預入荷物を預ける方法。
ほとんどの場合並んでいないので、スムーズです。
ただし機械がきっちり計測するので、荷物の重さがギリギリ…という人は、追加料金を取られてしまうかも。
国際線のチェックイン、終わったらどうする?
国際線で無事にチェックインが終わって荷物も預けたら、次は保安検査場へ向かいます。
保安検査場も行列ができていることが多いので、チェックインを終えたらできるだけ早く通過することをおすすめします。
目安はフライトの1時間前までに通過すること。
保安検査場を抜けて出国審査を終えたら、搭乗口に向かいましょう。
空港へは早めについてチェックイン手続きを済ませよう
国際線のチェックインは、予約した飛行機に本当に搭乗するという確認のために行います。
行列に並びたくないなら、オンラインでチェックインをしておき、荷物があるならセルフドロップで預け入れるのがおすすめです。
国際線は手続きに時間がかかるので、フライトの2時間前には空港に到着しておくことをおすすめします。
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