「KOREARKIVE」にお越しいただきありがとうございます。
このサイトは、自称・韓国狂いのわたしが、韓国の音楽やグルメ、お出かけスポット、ファッション、コスメなど「今」知りたい韓国のトレンド情報を日々発信するウェブメディアです。
ブログタイトルの「KOREARKIVE」には、わたしと韓国とをつないでくれた最初の推し・BTSのナムジュンに敬意を表してrkiveの文字を入れました。
そうなんです。
わたし、ARMYなんです。
ここからは少し長くなりますが、自己紹介をかねてわたしと韓国との出会いと今について、お話しします。
2011年・初めての渡韓で海外旅行の楽しさに目覚める
初めて韓国へ行ったのは、2011年。まだわたしが20代前半だったころです。正直言うと当時はそんなに海外旅行に興味がなかったのですが、勢いで友達と行く約束をしてしまったため、若干めんどくさいな…と思いつつも渡韓しました。
初めての韓国は、思っていたよりも都会で、ご飯はおいしいし、物価は安いし、言葉も通じるし、とても刺激的で想像以上に楽しかったことを覚えています。
韓国旅行で海外旅行の楽しさに目覚めたわたしは、その後、タイ、マレーシア、台湾、香港などアジアの街にたくさん行きました。
もちろん韓国にもまた行きたい!とは思っていたんですが、他に行きたい国が多すぎて、「韓国は近いから、いつでも行けるしね!」といつも後回し。それ以来、2022年まで一度も行くことはありませんでした。
2022年・11年ぶりの渡韓で韓国の魅力を再発見する
初めての韓国旅行から11年の時が流れ、思いもよらぬ形でわたしは再び韓国へ行くことになります。
恋は突然に~2019年夏
2019年のある夏の日。それは突然やってきました。
寝る前に流し見していたYoutubeに突然現れた青い髪の男の子。
彼がこちらを振り返った瞬間、そのたった一瞬でわたしはBTSの沼に落ちました。
これまで「推し」なんていたこともないわたしにとって、推しのいる世界はこれまで生きてきた世界とはまったく違う色に見えました。
毎日生きてるだけで楽しい。
毎日生きてるだけで幸せ。
そう思わせてくれたのは、他でもないBTSのおかげです。
推しがいることで、いつの間にか仲間が増え、推しのイベントがあると聞けば日本全国飛び回り、推しと同じものを好きになりたくて、音楽や文化、グルメや言葉を学ぶ。
推しがいるだけでわたしの人生は確実に豊かになりました。
そうしているうちに推しのいる国・韓国に行きたい!と思うのは自然の流れでしょう。
しかし。
このとき世はコロナ禍。いつでも行けると思っていた韓国は、どう頑張っても行けない国に変わっていたのでした。
11年ぶりに渡韓~2022年10月
ARMYになった年の冬、コロナパンデミックが起こり、春に予定していたBTSのライブは全公演中止が決定。もちろん、日本に来てくれることもありません。
わたしがARMYになってさせてもらえたのは、グッズを買うことだけ。
いつか現場に行くことを夢見て、ひたすら推しに貢ぎ続けました。
そしてやっと開催されたのが、2022年10月の韓国・釜山でのコンサートです。万博誘致のプロモーションライブのため、抽選で5万人のARMYが世界中から招待されました。
くじ運がないことで有名なわたしは残念ながらチケットは当選できずでしたが、それでも少しでも近くに行きたい一心で渡韓して、釜山港のビューイングで参戦しました。
夜になったら凍えるほど寒かったのも良い想い出笑。
生ではなくても、たくさんのARMYたちと一緒に大画面・大音量で見るBTSの姿は本当に最高!でした。
これが、実に11年ぶりの韓国。
この渡韓でライブのついでに韓国の街を散策し、おいしい韓国グルメを食べて、韓国の人たちのあたたかさにふれて、わたしは改めて韓国が大好きになったのでした。
2023年・新しい推しと出会い本格的に韓国オタクになる
BTSが全員兵役に行った今、わたしは新しい推しを見つけました。(ARMYはやめてません)
もともとブラックミュージックが好きなのでBTSもラップライン推しなのですが、なかでもユンギさんのラップが特に大好き。
言葉は全く分からないのに、感情を揺さぶられるラップ。最近はすっかりトゲがなくなってしまいましたが、AgustDの最初の頃の生々しくて泥臭いユンギさんのラップが世界で一番好きです。
音楽は言葉の壁を超えるとは、まさにこのことだと思います。
もしかしたら、韓国のヒップホップ界にはユンギのような素敵なラッパーがたくさんいるのかも!
と思いついたわたしは、ユンギさんきっかけにたくさんの韓国ラッパーの音楽を聴き、2023年夏に今の推しであるSkinnyBrownさんに一瞬で心を奪われて今に至ります。
アイドルではないので正直推し方はよくわからないし、まだまだ日本ではマイナーだし、推し活も一筋縄ではいきません。
でも、彼らはBTSと違ってまだまだファンダムが小さいので、インスタライブではこちらの送った質問に答えてくれたり、ストーリーにメンションすればたまに♡を返してくれたりすることも。
そして何より、韓国に行きさえすればなんとかライブに行けるんです!
会える推しって最高じゃないですか?
わたしは推したちのおかげで韓国の魅力をたくさん知ることができたし、これからも知っていきたいし、そんな人生を豊かにしてくれる情報を韓国をもっと知りたいと思っている方へ向けて発信したいと思い、このサイトを立ち上げました。
たまたま好きになった人が韓国男子だった方、韓国に行ってみたい方、韓国のトレンドを知りたい方はもちろん、ARMYの方、推し活をしたい方、韓国のヒップホップに興味がある方などなど、みなさまに有益なものとなるよう日々更新していきます。