変圧器は必要?韓国で日本のヘアアイロンの使い方|電圧のチェック方法も解説

変圧器は必要?韓国で日本のヘアアイロンの使い方|電圧のチェック方法も解説

毎日のヘアセットにヘアアイロンやコテが欠かせない女子、もし韓国旅行にもいつものヘアアイロンやコテを持っていくつもりなら、変圧器が必要になるかもしれません。もしそのまま使ったらお気に入りのヘアアイロンやコテが壊れてしまうかも…!今回は韓国で日本のヘアアイロンやコテの使い方、注意点などを紹介します。

目次
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韓国で日本のヘアアイロンは使えるの?

そもそも、韓国で日本製のヘアアイロンやコテは使えるのでしょうか?

韓国で日本のヘアアイロンは使える!

韓国旅行に日本のヘアアイロンを持って行って使うことは可能です。ただし、電圧やプラグに注意する必要があります。

ヘアアイロンの種類によっては韓国へ持ち込めないものもある

ヘアアイロンには、コンセント式や充電式など電源タイプによっていくつかの種類がありますが、ものによってはそもそも韓国に持ち込みができないものもあります。

電源タイプ別、韓国に持ち込み可能なヘアアイロンはこちら。

電源のタイプ機内持ち込み預入れ荷物
コンセント式
リチウムイオン電池式
※リチウムイオン電池を外せば持ち込み可。リチウム電池は機内持ち込みのみ

※リチウムイオン電池を外せば持ち込み可
ガス式
※安全カバーが付いている場合に限る。替えのガスはNG

※安全カバーが付いている場合に限る。替えのガスはNG

韓国で日本のヘアアイロンを使う方法

韓国旅行に日本からヘアアイロンを持参して使うには、電圧やプラグなど事前に確認しておきたいことがあります。韓国で日本のヘアアイロンを使う方法を紹介します。

ヘアアイロンの対応電圧をチェックする

韓国で日本のヘアアイロンを使うには、まず電圧をチェックしましょう。

日本の電圧は100Vですが、韓国は220Vです。

ヘアアイロンには日本でのみ使用できる100V専用のものと、100~240V対応の全世界で使用可能なものがあります。

電圧のチェック方法は、本体に貼ってあるシールを見てみましょう。

ヘアアイロンに上記のような表記があれば、韓国でもそのまま問題なく使えます。

自分のヘアアイロンがどちらのタイプなのかを事前にチェックしておきましょう。

コンセント変換プラグを準備する

対応電圧をチェックしたら、コンセント変換プラグを準備します。

日本と韓国とではコンセントのプラグの形状が異なります。

日本はAタイプと呼ばれるもの、韓国ではCまたはSEタイプが使われています。

電圧が世界対応のものでも、そもそも差込口が異なればコンセントを挿せませんので、変換プラグが必要です。

韓国と日本のコンセントについては、こちらでくわしく解説しています。

韓国で日本のヘアアイロンを使うには変圧器が必要?

もし、韓国に持ち込む予定のヘアアイロンが100V専用であった場合、変圧器が必要です。変圧器とは、交流電力の電圧を変換するものです。

100V専用のヘアアイロンは、高すぎる韓国の電圧に対応していません。そのため、変圧器を使って電圧を下げないと故障や過熱の危険性があります。

変圧器には

  • 高い電圧から低い電圧に変換するダウントランス(降圧専用変圧器)
  • 低い電圧から高い電圧に変換するアップトランス(昇圧専用変圧器)
  • どちらも対応できるアップダウントランス(昇圧降圧切替式変圧器)

の3種類があります。

どの変圧器であっても、一般的に変圧器は重くかさばります。そのため、旅行のときに持ち運ぶには向いていません。

また、価格も数千円ほどするので、韓国旅行にヘアアイロンを日本から持ち込むなら、変圧器を用意するより海外対応の軽量モデルを準備した方が良いでしょう。

韓国旅行でヘアアイロンに関するよくある質問

ヘアアイロンは機内持ち込みできますか?

コンセント式、電池を外した電池式であれば持ち込みできます

日本で韓国製ヘアアイロンは使えますか?

電圧が全世界対応の100~240Vであればそのまま使えます。220V専用であれば、変圧器が必要です

韓国のホテルに備え付けのヘアアイロンはありますか?

ありません。ドライヤーを置いているところは多いですが、ほとんどのホテルでヘアアイロンはおいていません

韓国のホテルで変圧器を借りられますか?

ホテルによっては準備しているところもあります。フロントに聞いてみましょう

韓国旅行にヘアアイロンを持ち込むなら変圧器不要のタイプを準備して

電化製品の電圧を調整する変圧器は、サイズが大きく重いものがほとんどです。そのため旅行に持っていくのはおすすめできません。韓国にヘアアイロンを持ち込みするなら、変圧器の不要な全世界対応タイプのものを用意しましょう。

また、変圧器だけでなくコンセント変換プラグも必要です。しっかり事前に準備をして、韓国旅行を楽しんでくださいね。

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この記事を書いた人

韓国狂・くるみ
ARMYを経てコリアンHIPHOPの沼にハマったいい大人。頭のてっぺんから爪先まで推しを推したいがゆえ、推しをこの世に生み出した国・韓国までまるっと愛してます♡

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