韓国のコンセント変換プラグはCとSEどっちが正解?違いと選び方を徹底解説

韓国のコンセント変換プラグはCとSEどっちが正解?違いと選び方を徹底解説

韓国旅行に行く際に絶対準備しておきたいのが、コンセント変換プラグです。韓国のコンセントプラグは日本と形状に違いがあるため、日本から持ち込んだスマホを充電したり、ヘアアイロンを使用したりする場合には、コンセント変換プラグが必要です。とはいえ、調べていたらCタイプとSEタイプの2種類があって、どっちを購入すればいいか悩んでいる人もいるのでは?韓国のコンセント変換プラグはCとSEどっちが正解なのか、違いを比較してみました!

目次
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韓国のコンセント事情

海外旅行に行くときに絶対に確認しておきたいのが、コンセント事情。

コンセントの差し込み口の形状は、国によってさまざまで、日本のコンセントをそのまま使えない国はたくさんあります。日本と近い韓国ですが、例外ではありません。

日本から持って行った電化製品を使用するには、変換プラグを接続して差し込み口の形状を合わせなければなりません。

まずは、韓国のコンセント事情を押さえておきましょう。

韓国で主に使用されているコンセントは2種類

韓国で主に使用されているコンセントの形状は、2種類です。

それぞれの特徴と違いを紹介します。

Cタイプとは

Cタイプの変換プラグ

Cタイプは、2本のプラブのピンがついている形状です。韓国をはじめ、中国や香港、ドイツ、フランス、イタリアなどで使われています。

ピンの形は丸い形状です。

SEタイプとは

SEタイプの変換プラグ

SEタイプも、Cタイプと同じく2本のピンがついています。

SEタイプを使用している国は、韓国、ドイツ、フランス、スペイン、オランダなど。

CタイプとSEタイプの違いを比較

見た目にはあまり変わらないように見えるCタイプとSEタイプですが、ピンの太さが異なります。

SEタイプの方が太い仕様です。

なお、SEタイプのコンセントの穴にCタイプを挿すことは可能。反対はできないので注意!

ただし、SEの穴の方が大きいので、Cタイプだとぐらついて不安定になってしまい、使い勝手はあまりよくありません。

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韓国のコンセント変換プラグ、CタイプとSEタイプのどっちを選ぶべき?

韓国のコンセント差込口

韓国で主に使われている2つの変換プラグ。どっちもあった方がよいのでしょうか?

結論:SEタイプの変換プラグだけあれば良い

結論から言うと、SEタイプがあればほぼ問題ないです。

CタイプのコンセントにSEの変換プラグは挿せませんが、そもそもCタイプのコンセントはほとんどありません。

カフェや空港、ホテルなどはほぼほぼSEタイプなので、SEタイプの変換プラグさえあれば事足ります。

コンセント変換プラグの選び方

白い電源タップ

コンセント変換プラグは100円ショップやAmazon、家電量販店など、さまざまなところで取り扱いがあるので、簡単に手に入ります。

しかし、意外と種類が多く、どれを購入すればよいか迷ってしまうかも。

コンセント変換プラグの選び方を紹介します。

コスパで選ぶなら個別タイプの変換プラグ

とにかく変換プラグにコストはかけたくない!という人は、個別タイプの変換プラグを購入しましょう。

200~500円程度で購入でき、サイズもとても小さいので、邪魔になりません。

ただしあまりに安いものは不具合が起きないとも限らないので、信頼できるメーカーのものを購入するのが安心です。


いろんな国に出かける予定があるならマルチタイプの変換プラグ

もし今後も海外に頻繁に行く、いろいろな国に出かけるという人なら、マルチタイプの変換プラグがおすすめ。

マルチタイプの変換プラグは、世界中のコンセントの形状に対応している変換プラグです。

SEタイプ・Cタイプ、どっちでも使えます。

ややサイズは大きなものが多く、価格も数千円するのですが、安定感もあり安心して使えます。

USBケーブルを挿せるものが便利でおすすめ。


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コンセント変換プラグ、韓国で調達できる?どこに売ってる?

コンセント変換プラグは日本ならいろんなところで売られているので、韓国着いてから調達すればいいでしょ?って思うかもしれません。

でも、意外と日本のAタイプから韓国のCタイプまたはSEタイプへ変換するプラグは売っていないんです。

ダイソーに売っているのは、CまたはSEタイプをUSBに変換するもの。

使用する電化製品がUSB対応のものであれば良いのですが、コンセントタイプなら使えません。

変換プラグは日本で購入して持っていくのがおすすめです。

コンセント変換プラグだけじゃない!韓国旅行で注意したい電圧問題

海外で日本の電化製品を使うときに注意したいのは、コンセントの変換プラグのタイプだけではありません。日本の電化製品と海外のコンセントでは電圧が異なる場合があります。

合わない電圧同士で使用していると、電化製品が壊れてしまうことも。

韓国と日本の電圧の違いをチェックしてみてください。

韓国と日本の電圧の違い

日本の電圧は100Vですが、韓国は220Vです。

家電によっては電圧を変換する変圧器が必要になります。

例えば、ドライヤー。ホテル備え付けのドライヤーではなく日本からお気に入りを持っていきたい!という場合があるかもしれません。

ドライヤーは基本的に100V製品なので、変圧器が必要になります。

同じヘアケアアイテムでヘアアイロンを持っていく人も多いと思いますが、こちらも海外対応品でなければ変圧器が推奨されます。

使えないというわけではありませんが、思わぬ事故につながるリスクは否めないので、海外対応品を準備した方が良いでしょう。

なお、パソコンやスマホは基本的に100~240Vまで対応しているので、問題ありません。

電化製品の電圧のチェック方法

電化製品の電圧、どこを見ればよいかわかりますか?

この赤丸で囲んでいる部分です。

100-240Vとあるのは、100Vから240Vまで対応しているという意味。

つまり韓国でも問題なく使えるということです。

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韓国のコンセント変換プラグ、CとSEどっちか選ぶならSEがおすすめ

韓国旅行に行くなら、スマホやデジカメ、パソコンの充電用にコンセント変換プラグが必要です。韓国のコンセントの形状はCタイプとSEタイプの2種類が多いですが、個別タイプの変換プラグを購入するならSEタイプがおすすめ。

ただし、一度に複数の電化製品を充電したいなら、USB差し込み口のついたマルチプラグを購入するとストレスなく使えるでしょう。

変換プラグを準備して、韓国旅行を楽しんでくださいね!

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この記事を書いた人

韓国狂・くるみ
ARMYを経てコリアンHIPHOPの沼にハマったいい大人。頭のてっぺんから爪先まで推しを推したいがゆえ、推しをこの世に生み出した国・韓国までまるっと愛してます♡

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