【2025年最新】大学生の韓国旅行費用ガイド|2泊3日でいくら?節約のコツも徹底解説!

【2025年最新】大学生の韓国旅行費用ガイド|2泊3日でいくら?節約のコツも徹底解説!

「海外旅行に行きたいけど、どれくらいかかるんだろう…」そんな大学生に圧倒的に人気なのが韓国旅行です。東京・大阪から飛行機でわずか2〜3時間、LCC(格安航空)なら往復2万円台で行ける近さと、K-POP・コスメ・グルメといった“推しカルチャー”が揃っているのが魅力です。
この記事では、大学生が韓国旅行に行く場合のリアルな費用相場・節約のコツ・モデルプランをわかりやすくまとめました。

目次
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大学生に韓国旅行が人気な理由3つ

日本から近くて行きやすい

成田や関西空港からソウルまでは約2時間半。

大阪と東京を結ぶ新幹線も同じくらいの時間なので、国内旅行感覚で楽しめます。

授業やバイトで忙しい大学生でも気軽に行ける距離が魅力です。

コスメ・グルメ・K-POPなど“推し活天国”

韓国コスメの聖地・明洞や弘大のカフェ巡り、K-POPショップ、夜の屋台グルメなど、“映える”体験が豊富。

女子旅・推し活・卒業旅行にぴったりです。

初めての海外でも安心

治安が良く、交通機関が整備されているため、海外初心者でも安心。

日本語が通じる店も多く、クレジットカード・電子マネーも使いやすいです。

大学生の韓国旅行費用はいくら?《日数別の目安》

韓国旅行の費用は「日数」と「旅行スタイル」で変わります。大学生に人気のプラン別に相場を紹介します。

旅行日数費用の目安内容の目安
1泊2日約2〜3万円弾丸旅行、買い物+食事メイン
2泊3日約3〜6万円標準的な大学生旅(明洞・弘大など)
3泊4日約5〜8万円ゆったり観光+カフェ巡り

1泊2日の弾丸旅行なら費用はどれくらい?

「週末だけで海外行きたい!」という大学生に人気なのが1泊2日の韓国弾丸旅行。

航空券と宿をLCC+ゲストハウスで抑えれば、2〜3万円台で往復可能です。

  • 航空券:1.5〜2万円(LCC早割・セール利用)
  • 宿泊:5,000円〜8,000円(ゲストハウス)
  • 食費・交通・お土産:約5,000円
  • 合計:約2.5〜3万円前後。

短期間でも、明洞や弘大を中心に買い物・屋台グルメを楽しむには十分です。

深夜便で出発&翌夜帰国なら実質“丸2日”楽しめる!

一番人気の2泊3日なら費用はいくらかかる?

大学生に最も選ばれているのが2泊3日プラン。

「買い物・カフェ・観光」を無理なく詰め込めるバランスの良いスケジュールです。

  • 航空券:1.5〜2.5万円(時期により変動)
  • 宿泊:1〜2万円(2泊分)
  • 食費・交通費:約8,000〜1万円
  • お土産・雑費:約5,000円
  • 合計:3〜6万円前後。

初めての海外旅行・女子旅・卒業旅行にもおすすめです。

コスパ重視なら、LCC利用+明洞ゲストハウス+屋台中心で3万円台で実現可能!

余裕を持って韓国観光できる3泊4日の費用は?

「せっかくだから少しゆっくり観光したい」「釜山にも行ってみたい」そんな人におすすめなのが3泊4日の韓国旅行。

時間に余裕がある分、行動範囲もぐっと広がります。

  • 航空券:2〜3万円
  • 宿泊:2〜2.5万円(3泊分)
  • 食費・交通費:約1万円
  • 観光・カフェ・お土産:約1万円
  • 合計:5〜8万円前後


釜山・仁川・カロスキル・景福宮など、複数エリアを巡るならこの日程がベスト。

釜山や大邱などの地方都市にも足を伸ばせる!

大学生の韓国旅行費用の内訳を徹底解説

韓国旅行にかかる費用を考えるとき、「総額でいくら?」だけでなく、何にどれくらい使うのかを知ることがとても大切。

同じ「3万円の旅行」でも、航空券を安く取れた人と、宿にこだわった人では使い方がまったく違います。

そこで、大学生が2泊3日〜3泊4日で韓国に行く場合の費用内訳を徹底的に分解。

航空券・宿泊費・食費・交通費・通信・お土産代まで、それぞれのリアルな金額目安と、節約のコツをわかりやすく紹介します。

1. 航空券:LCCなら往復2万円台も可能

韓国旅行の費用の中で、最も節約効果が大きいのが航空券です。

時期や予約の仕方によっては、同じフライトでも1万円以上の差がつくこともあります。

特に大学生の場合、授業やバイトの合間をうまく使えば「安い日」を狙いやすく、上手に計画するだけで旅費をぐっと抑えられます。

LCC航空券の平均相場(2025年時点)

区間相場(往復)備考
成田 ↔ ソウル15,000〜50,000円平日発・早期予約で最安
関空 ↔ ソウル13,000〜40,000円週末は+5,000円前後
福岡 ↔ ソウル10,000~30,000円所要時間わずか1時間
名古屋 ↔ ソウル15,000~45,000円

※LCC=格安航空会社。荷物預け・座席指定などは別料金の場合あり。

2. 宿泊費:ゲストハウス・ホテル・Airbnbの違い

宿泊費は滞在エリアと施設ランクで大きく変わります。

タイプ1泊あたりの目安特徴
ゲストハウス・ホステル3,000〜6,000円コスパ重視。学生・女子旅に人気
ビジネスホテル7,000〜10,000円快適・安全。2人旅で割安
Airbnb5,000〜8,000円グループ旅行におすすめ

グループ旅行ならAirbnbはかなりお得になります

3. 食費:屋台・カフェ・韓国料理店の相場

食費はやや高騰しているものの、屋台やローカル食堂を利用すれば格安でお腹いっぱいに。

  • キンパ:400円〜
  • トッポッキ:500円〜
  • サムギョプサル:2,000円〜
  • カフェ・スイーツ:1,000円前後

1日あたり約3,000円、3日で9,000円前後が目安です。

4. 交通費:気候同行カード活用で安く移動

韓国旅行中の移動は、気候同行カードを使うのが断然おすすめ。

韓国の交通系ICカードと言えば、T-moneyカードが有名ですが、旅行者向けに2024年からスタートした気候同行カードならよりお得に公共交通機関に乗れます。

気候同行カードとは、ソウル市内の地下鉄・バスを“定額で乗り放題”できるカードです

利用日数によって、金額は変わります。

券種価格(ウォン)日本円目安(1ウォン=約0.11円)有効期間備考
1日券5,000ウォン約550円24時間ソウル市内の地下鉄・バスが乗り放題
2日券8,000ウォン約880円48時間観光メインの短期旅行向け
3日券10,000ウォン約1,100円72時間主要エリア巡りに最適
5日券15,000ウォン約1,650円120時間カフェ・買い物・観光を満喫する人におすすめ
7日券20,000ウォン約2,200円168時間長めの旅行・リピーター向け

まずは、コンビニや駅で気候同行カードを購入して(3,000ウォン)、チャージしましょう。

初回にカードを購入してチャージすれば、次の旅行でも使えるので、大学生の節約×時短移動には欠かせないアイテムです。

ソウルの地下鉄やバスは片道1,550ウォン~なので、1日3回以上バスや電車に乗るならお得になる計算

5. 通信費・WiFi・SIMの目安

  • WiFiルーター:500〜800円/日
  • eSIM(Airaloなど):1GBあたり400〜600円

おすすめはeSIMです。

端末設定だけで使えるので便利。

6. 観光・入場料・お土産代

韓国旅行の楽しみといえば、ショッピング・カフェ巡り・観光スポット体験。

この部分の出費は人によって差が出やすいですが、大学生旅行なら1日あたり3,000〜5,000円が平均的です。

入場料やお土産をうまく選べば、限られた予算でもたっぷり楽しめます!

人気観光スポットの入場料目安(2025年時点)

観光地入場料(ウォン)日本円目安特徴
景福宮(キョンボックン)3,000ウォン約330円韓服を着て行くと無料!
昌徳宮(チャンドックン)5,000ウォン約550円世界遺産・秘苑ツアーあり
ソウルタワー(Nソウルタワー)14,000ウォン約1,540円ケーブルカー利用は別途往復9,000ウォン
ロッテワールド62,000ウォン約6,800円人気のテーマパーク、1日遊べる
COEXアクアリウム32,000ウォン約3,500円室内デート・雨の日におすすめ
弘大・江南カフェ巡り1店舗約6,000〜8,000ウォン約660〜880円写真映えカフェ多数!
Klook.com

お土産の目安とおすすめスポット

韓国旅行のお土産は、化粧品・お菓子・文房具・推しグッズが定番。

大学生旅行の場合、お土産代の平均は5,000〜10,000円程度です。

カテゴリー代表商品価格の目安(ウォン)買える場所
コスメトニーモリー・エチュードなど3,000〜15,000明洞・オリーブヤング
お菓子ハニーバターアーモンド、ペペロ1,000〜5,000コンビニ・ロッテマート
文房具・雑貨カカオフレンズ・BT213,000〜10,000弘大・カロスキル
推しグッズK-POP関連グッズ5,000〜15,000明洞・江南・HYBE INSIGHT

大学生でも安く行ける!韓国旅行の費用節約テク7選

ここでは、実際に大学生に人気の節約テク7選を紹介します。

初めての海外旅行でも、これを知っておけば安心です。

航空券は早期予約+平日発で1万円台を狙う

LCC(チェジュ航空・T’wayなど)は早期予約セールが頻繁に開催されています。

出発の60〜90日前に予約すれば、往復1.5〜2万円台で取れることも。

平日発・深夜便を狙えばさらに節約できます。

ゲストハウス・ドミトリーを上手に利用

ホテル泊より、ゲストハウスやAirbnbのドミトリータイプが断然お得。

ソウル中心部でも1泊5,000〜8,000円程度。

友達と一緒に泊まれば1人あたりさらに安くなります。

屋台・ローカル食堂で食費を半分に

明洞・弘大などの屋台では、1食1,000円以下で韓国らしい味が楽しめます。

地元食堂(キンパ天国・トッポギ屋など)を活用すれば、1日3食でも2,000円以内に収まることも!

旅行時期をずらす

航空券・ホテルは春休みや夏休みを外すだけで数千円〜1万円安くなります。

比較的リーズナブルなのは、

4月・6月・7月前半・10月・11月・1月

冬の韓国は敬遠されがちですが、個人的にはグルメもおいしいし、人も少ないのでおすすめです。

無料観光スポットを組み込む

韓服を着て景福宮へ行けば入場無料ですし、清渓川沿いやカロスキルは散策だけでもフォトジェニック。

無料で楽しめる“映えスポット”を上手に組み合わせましょう。

お土産は免税店よりスーパーやローカル市場で買う

お土産を買うなら観光地のショップよりも、地元の市場は2〜3割安いことが多いです。

お菓子・韓国雑貨・K-POPグッズをまとめ買いするなら南大門が最強。

お菓子はロッテマートが安い!

明洞の両替所でまとめて

空港のレートや日本での両替は割高。

空港での両替は必要最小限にしておきましょう。

残りは明洞のレートの良い両替所でまとめて両替するのがおすすめです。

モデルプラン:大学生向け2泊3日・3泊4日韓国旅

大学生に人気の2泊3日・3泊4日モデルプランを紹介します。LCC+ゲストハウス+ローカルごはん中心で、安く・満足度高めの旅が叶います。

2泊3日プラン(予算4万円)

日程内容目安費用
1日目成田・関空 → 仁川空港 → 明洞で屋台グルメ・ショッピング約15,000円(航空券+食費)
2日目弘大でカフェ巡り&K-POPショップ散策、夜はチキン+マッコリ約20,000円(宿泊+食費+観光費)
3日目カロスキルでお土産購入 → 空港へ移動・帰国約5,000円(交通+お土産)

3泊4日プラン(予算6万円)

日程内容目安費用
1日目仁川空港到着 → 明洞観光・屋台食べ歩き約15,000円(航空券+食費)
2日目弘大でカフェ巡り&ショッピング約15,000円(宿泊+食費+観光費)
3日目景福宮で韓服体験 → 江南・カロスキル散策約20,000円(宿泊+食費+観光費)
4日目最終日ショッピング → 空港へ約5,000円(交通+お土産)

大学生が韓国旅行前に知っておきたい準備&注意点

電子入国カードを申請しておく

韓国ではこれまで紙で提出していた電子入国申告書がオンラインでできるようになりました。

2025年いっぱいまでは紙の申請書でもOKですが、2026年からは電子入国カードのみになるので注意。

やり方はこちらを参考に。

海外旅行保険・医療費リスクを理解する

韓国は比較的安全ですが、体調不良・スマホ盗難などに備えて保険は必須。

クレジットカードに海外旅行保険が付帯しているケースが多いので、事前に確認しましょう。

通信・WiFi環境を整える

韓国は通信環境が良好なので、スマホを快適に使う準備をしておきましょう。

方法特徴費用目安(3日)おすすめ
eSIM(Airaloなど)物理SIM不要・即接続可約800〜1,200円1人旅向け
Wi-Fiルーター複数人で共有可能約1,500〜2,000円友達グループ旅行向け
現地SIM購入仁川空港で即日購入可約1,000〜1,500円長期滞在者に人気

eSIMは日本出発前に設定しておくと、到着後すぐネットに繋がります。

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現地のマナーと安全対策

韓国では公共の場でのマナーを守ることが大切です。日本と似ている部分もありますが、次の点に注意しましょう。

  • 店内や市場での撮影は、ひと声かけてから
  • 飲食店ではセルフサービスが多い(水や箸は自分で)
  • チップ文化は基本なし(高級店を除く)

ちょっとした気配りで、現地の人にも好印象を持たれます。

クレジットカード・両替・キャッシュレス事情

韓国はアジアでも有数のキャッシュレス先進国

観光地・コンビニ・飲食店のほとんどでカード決済が可能です。

とはいえ、一部の屋台や市場では現金が必要な場面もあるため、事前に支払い事情を理解しておくと安心です。

クレジットカードはどこでも使える?

ソウル・釜山などの主要都市では、VISA・Mastercard・JCB・American Expressがほぼ全対応。

明洞・弘大・江南・カフェ・コスメ店・地下鉄改札など、カード1枚あれば生活できるレベルです。

屋台・市場・ローカル食堂などの一部店舗では「現金のみ」もあるため、
少額の現金(10,000〜30,000ウォン)を持っておくのがおすすめ。

カードブランド利用可エリア備考
VISA / Mastercard◎ ほぼ全域対応最も使いやすい
JCB○ 観光地中心に利用可一部地方では不可
American Express△ 高級店・免税店中心対応店舗は限定的

大学生ならEPOSカードがおすすめ。

海外旅行保険が使えるので安心です!

カード+少額現金が最強バランス!

韓国の理想の支払いスタイルは、
クレカ(メイン)+ 現金(1〜2万円分)+ 気候同行カード(交通)

韓国はキャッシュレスが非常に進んでいるので、現金を大量に持ち歩く必要はありません。

クレジットカード1枚と交通系カード+少額現金の3点セットで、大学生でも安心・スマートに旅が楽しめます。

よくある質問Q&A

韓国旅行って初海外でも大丈夫?

はい、大丈夫です!むしろ初海外に最適です。

韓国は日本から最も近い海外の一つで、飛行時間が約2時間・時差なし・治安も比較的良好。

「初めての海外デビュー」にぴったりの国です。

T-moneyと気候同行カードどっちがいい?

2泊以上するなら、気候同行カードをおすすめします!ちょっとした距離でもバスを使えばかなり便利に動けます。

韓国のLCCって安全?乗り心地は?

韓国のLCC(格安航空会社)は国際安全基準を満たしており、主要大手航空会社と同じ基準で整備・運航されています。

短距離(約2時間前後)のフライトなら、快適さも十分です。

韓国の治安は大丈夫?一人旅でも行ける?

ソウルは比較的安全ですが、夜の繁華街(弘大・梨泰院など)は注意。

深夜の一人歩きは避け、タクシーは公式アプリ(Kakao T)を利用しましょう。

スマホ翻訳や地図アプリを使えば、一人旅でも快適です!

大学生でも韓国旅行は「賢く行けば3万円台」で楽しめる!

「海外旅行=お金がかかる」というイメージを持っている人も多いですが、実は韓国なら工夫次第で3万円台から行けます。

LCCのセールを活用し、ゲストハウスやAirbnbを上手に選べば、航空券+宿泊+食事+観光まで、すべて含めても4万円以内におさまることも!

賢く節約して韓国旅行を楽しんでくださいね。

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この記事を書いた人

韓国狂・くるみ
ARMYを経てコリアンHIPHOPの沼にハマったいい大人。頭のてっぺんから爪先まで推しを推したいがゆえ、推しをこの世に生み出した国・韓国までまるっと愛してます♡

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