CHANGMO(チャンモ)のプロフィール|プロデューサーとしても活躍する韓国のラッパー!ピアノの実力にも注目

CHANGMO(チャンモ)のプロフィール|プロデューサーとしても活躍する韓国のラッパー!ピアノの実力にも注目

CHANGMO(チャンモ)とは、韓国で人気のラッパー兼プロデューサーです。美しいピアノが印象的なトラックに力強いラップをのせる唯一無二のスタイルを持つCHANGMOは、実はその昔、BTSのRMことナムジュンと同じクルーで活動していたことも。CHANGMOのプロフィールや魅力、おすすめ曲・動画を紹介します。

目次
スポンサーリンク

CHANGMO(チャンモ)とは

changmoの写真

CHANGMO(창모)のプロフィール

本名ク・チャンモ(具昌謨)
Koo Changmo
生年月日1994年5月31日
国籍韓国
血液型O型
身長182m
出身地ソウル特別市鍾路区平昌洞
デビュー2014年
所属レーベルAMBITION MUSIK
MBTIINTP

なんでもできる韓国のラッパー兼プロデューサー

CHANGMOは、韓国で活躍するラッパーであり、プロデューサーでもあります。CHANGMOの読み方は、チャンモ。ラッパーネームをつける人が多い韓国ラッパーですが、CHANGMOは本名で活動しています。

CHANGMOがラッパーとして曲を作り始めたのは、14歳のとき。その頃は、LUPEという名前で活動していました。

CHANGMOの特徴は、何といってもなんでもできるところ。ビートを作り、フックを作り、セルフプロデュースをして、ラップも歌も、演奏も、ミキシングもすべて一人でこなしてしまいます。

ここまでできるラッパーは、CHANGMO以外にそうそういないでしょう。

さらにCHANGMOはピアニストを目指していたほどで、ピアノもプロ並みの腕前。美しいピアノの音色は、CHANGMOの曲にたっぷり登場します。

MAMA2020「ベストヒップホップ&アーバンミュージック」にノミネート

CHANGMOが一般に広く知られるようになったのは、2019年リリースの「METEOR」のヒットがきっかけです。

2019年12月のリリース以来、わじわとチャートを上り詰め、genieやMelOnで1位を獲得。当時、BTSのBlack Swanとチャートで競っていたくらいヒットした楽曲です。

そしてMAMA2020では「ベストヒップホップ&アーバンミュージック」にノミネートされました。

2021年にはゴールデンディスクアワード(GDA)において、ベストR&Bヒップホップ賞を受賞しています。

このときのGDAの大賞はデジタル音源部門がIU、アルバム部門がBTSでした。

AMBITION MUSIKの古参メンバー

CHANGMOが所属しているのは、AMBITION MUSIK。ASH ISLANDやPaul Blancoと同じレーベルです。

CHANGMOは2016年、AMBITION MUSIKの2番目のメンバーとして迎え入れられました。そこからずっと同じAMBITION MUSIKに所属しています。

所属後発表した「Maestro」と「Beautiful」がヒットして、韓国のヒップホップ界に名をとどろかせました。

同じレーベルのASH ISLANDについてはこちらでくわしく紹介しています。

アングラ時代、BTS RMと同じクルーで活動も

CHANGMOはメジャーデビュー前の2007~2008年にかけて、Black Piratesというクルーで活動していたのですが、実は同じクルーの中には、今や世界的アイドルになったBTSのリーダー・RMもいました。

RMは当時、Runch Randa(ランチランダ)というラップネームで活動していました。

つい最近になってですが、CHANGMOがRMのインスタに”いいね!”をつけたり、タグ付けをしたりしていて、どちらのファンでもあるわたしはとてもうれしく思います♡

個人的にナムジュンのラップとCHANGMOのラップはとても似ているところがあるなと思っていて、きっと相性も良いはず!(知らんけど)

ぜひコラボしてほしいです。

ちなみにナムジュンはSik-Kとも同じクルーにいたことがあるそうです。

2015年のナムジュンのライブには、Sik-Kの名前も。

除隊するジンくんを迎えたナムジュンの様子はこちら。

今注目のCHANGMOの魅力とは

2023年に除隊して以来、精力的な活動を続けているCHANGMO。その魅力は音楽性の高さや見た目からは想像できない(?)ピアノ男子っぷりなどたくさん!CHANGMOの魅力を見ていきましょう。

力強い声と耳なじみの良いメロディライン

CHANGMOの魅力は、その力強い声!そしてヒップホップの枠を超えた耳なじみの良いメロディラインではないでしょうか。

まずは、KillingVerseをどうぞ。

KillingVerseではCHANGMOの歴代のヒット曲をメドレー形式で披露しています。

2019年のものなので、まだまだ幼い感じがあります。とはいえ、この頃からかなりラップは完成されていますね。

個人的にとても言葉を聞き取りやすい発声だと思います。

ピアノ音が印象的な美しいトラック

CHANGMOのトラックの特徴として、ピアノサウンドをベースに使っているものが多いという点があります。

CHANGMOのピアノといえば、やはりMaestroが有名。

こちらの動画でそのピアノの実力を思う存分発揮しています。

ピアノを前にするとやはり顔つきが変わるんですよね。ピアニスト特有のものなのでしょうか。

CHANGMOしかりBTSのユンギしかり、ピアノ男子は最高ですよね。

このほかにも、たくさんの楽曲でピアノが登場するので、ぜひ聞いてみてください!

素材の魅力を最大限に引き出すプロデュース能力

CHANGMOは自身がラッパーとして活躍するだけでなく、プロデューサーとしてもそのセンスを発揮しています。プロデューサー・CHANGMOとして良く知られているのは、Show Me The Money。

CHANGMOは、実は過去にラッパーとしてShow Me The Moneyに参加しています。

でも実は本選には一度も進出できていないんです。最初に出演したのはShow Me The Money3で、SanEの審判で予選通過できずに終わっています。

その後もバックアップラッパーやフィーチャリングラッパーとして参加はしているものの、ラッパーとして勝ち抜いた経歴はありません。

そんなCHANGMOはShow Me The Money777にプロデューサーとして参加。過去、Show Me The Moneyに参加して本選に進出できなかったにもかかわらずプロデューサーになったのは、CHANGMOだけ。

Show Me The Money777では、Coogie、SUPERBEE、D.Arkのチーム曲「saimsaim」をプロデュースして、チャートでも3位を記録するヒット曲となりました。

プロデューサーとしてはまだ経歴が浅かったのですが、このMV見る限り、プロデューサーとしての貫禄も充分!(とはいえ、途中でチームごと脱落してしまいましたが)

ちなみに参加しているCoogie、SUPERBEEとCHANGMOとは同い年の94年生まれです。

楽曲に参加しているCoogieについてはこちら。

強さと甘さが融合するギャップ萌えのビジュアル

最近の韓国ラッパーはアイドル顔負けのビジュアルを持つ人も少なくないんですが、CHANGMOは見ての通りややコワモテ系。

でも、その素顔はとっても甘い!

182cmの長身でガタイも良いので強い韓国男子感がすごいのですが、笑うとこんなにかわいいんです!

まるで悪ガキのようで(褒めてます)キュートでしょ。

そしてピアノを弾かせたらまるでどこかの貴公子のように見えるから(スタイル良いしね)、これまたギャップにやられる…。

この男、奥が深いです。沼が深そうです。

スポンサーリンク

ヒット曲多すぎて選べない!CHANGMOのおすすめ曲

それではここからは、CHANGMOのおすすめ曲を紹介します。正直、ヒット曲が多すぎてどれを選んでいいかかなり迷ったのですが、これからCHANGMOを聴きこみたいっていう方向けに、まずは押さえたい曲を選んでみました。

METEOR

METEORは言わずと知れたCHANGMOの代表的なヒット曲。

かなりポップなトラックでとても聴きやすい曲ですが、歌詞にはこれまでのCHANGMOの半生がつづられています。

イントロは重低音バキバキな感じで、入りからすでに楽しそう。そして一声目のCHANGMOの声の攻撃力が半端ない。

実はわたしはこの曲でCHANGMOと出会って、一発で好きになりました。こういう力のある声、好きなんです…。

태지 (TAIJI)

90年代の韓国音楽の歴史を変えたと言われる、ソテジのCome Back Homeをサンプリングしています。

曲のスタートは、原曲の歌詞をそのまま使っているのも印象的。CHANGMOの圧の強い声と重めのビートがぴったり合う!

ちょっと懐かしい、でも新しい、独特の耳に残るメロディが魅力です。

CHANGMOの「Yeah」の発声が大好きなんですよね。ナムジュンっぽくて。

ソテジのCome Back Homeはソテジ25周年記念アルバムの中でBTSもリメイクしてます。

WINE (Feat.Changmo) (Prod. SUGA)

BTSつながりでもうひとつ。こちらはCHANGMO名義の曲ではなくSURANの曲にフィーチャリングしているのですが、この曲のプロデューサーはBTSのSUGAことミンユンギ。

宝玉ヴォイスと称されるSURANとの相性は抜群!

ARMYのわたしとしては、この企画はとても萌えました。

2017年に発表されたのですが、この曲はMnet Asian Music Award、Melon music award、Golden Disc Awardの3つのアワードでノミネートされ、ホットトレンド賞を受賞しています。

아름다워 (Beautiful)

Beautifulは初期の頃のヒット曲。ぜひこの弾き語りバージョンを見てほしいです。

もうね、これは本当に甘い。

これだけ聴いたら、ラッパー・CHANGMOのイメージと全然違ってびっくりするはず。語り掛けるようなやさしいチャンモの声が沁みます。

もう本当に素敵な声なんです(語彙力)。

さすがピアニスト目指してただけあって、声だけでなくピアノでも聴かせてくれます。メロディも切ない感じなんですが、失恋ソングです。エモいですね。

スポンサーリンク

沼るまでの近道?!CHANGMOのおすすめ動画

CHANGMOの魅力は音楽だけでも充分伝えられるのですが、動画をみるとより一層萌えポイントが伝わるはず。CHANGMOのおすすめ動画を紹介します。

後輩にダルがらみ!Tomorrow’s Hangover

AMBITION MUSIKの古株・CHANGMOですが、後輩にはかなり厳しい…らしい?(笑)

ASH ISLANDやHashSwanなど年下後輩メンバーにダルがらみするCHANGMOの姿が見られます。字幕では”老害”とも。

なんていうか、ジャイアンみたいなCHANGMOが見た目通りで面白いです。

動画にも登場しているHashSwanについてはこちら。

軍服姿が凛々しい!위문열차-2군단

入隊中に披露したステージ動画です。

CHANGMOって、入隊してからかなり男前になった気がするの、わたしだけでしょうか…。

体格が良いので軍服姿がめっちゃ似合う!!

SUPERBEEとのselfmadeorangeを披露しています。SUPERBEE役のイケメンが気になりますが(笑)

除隊後ますます活躍しているCHANGMOに注目しよう

2023年に除隊して、ますます勢いを増しているCHANGMO。以前よりぐっと男らしくたくましくなって(もともともあるけど)素敵になってますよね!

除隊後は何度か日本のイベントにも来てくれているので、そのうちソロコンもあるかも?

まずはこの夏、WaterBombに出演予定なので、ぜひ会いに行ってみませんか。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

韓国狂・くるみ
ARMYを経てコリアンHIPHOPの沼にハマったいい大人。頭のてっぺんから爪先まで推しを推したいがゆえ、推しをこの世に生み出した国・韓国までまるっと愛してます♡

コメント

コメントする

目次